複数事業所連携事業の一環として、二次障害予防の研修を実施します。
日時 平成23年2月22日(火) 13:30~15:00
場所 若竹作業所
参加費 無料
講師 県立リハビリテーションセンター 作業療法士
内容 二次障害予防の基礎を学ぶ
紙漉き事業所説明会の内輪で行ないますが、
無料ですのでどうぞお気軽にご参加ください。
参加をご希望される方は、あじさい園 小川までお問い合わせください。
連絡先は077-585-4626です。
おこしやすスタッフブログ
滋賀県にある、障害者福祉サービス事業所の商品や役務の紹介などを行っているポータルサイト「おこしやす」(http://okoshiyasu.org/)のスタッフブログです。
2011年2月16日水曜日
2011年1月21日金曜日
第十回紙漉き事業説明会 開催

新年あけましておめでとうございます。
1月18日(火)に第10回 紙漉き事業説明会を実施しました。
やまびこ作業所の和紙漉き事業の取り組みなど学びました。
やまびこ作業所の材料の仕込みはとても丁寧できれいな楮に皆おどろきました。
以下は議事録の抜粋です。
やまびこ作業所では12名の方が紙漉き事業に関わっています。見学にいった日は部屋の模様替えがされていました。普段は外で漉いておられるのですが、気候が寒くなったため室内で作業に取り組むためとのこと。お伺いしたときは皆さん材料作りに取り組まれていました。楮を寸胴で煮た後、お好み焼きのコテで丁寧にチリトリを行ったあと、利用者の皆さんが丁寧に一本一本材料のチリトリをされていました。とてもきれいな材料に仕上がっており、見学した職員さんから「この材料ほしい」という声が聞かれました。材料のチリトリはとても根気が必要な作業ですが、手をかけた分素敵な紙になります。やまびこ作業所のきれいな和紙は利用者さんの苦労の賜物だと思いました。
また黄花コスモスとミョウバンを混ぜて炊いた材料を見せていただきましたが、とてもきれいな材料ができていました。2010年12月21日火曜日
人材育成 スキルアップ 複数連携事業
2010年12月20日月曜日
県外視察へ行ってきました!東京・千葉方面
紙漉きにおける重度者支援 第九回 紙漉き事業説明会
紙漉きをしている事業所では、多くの重度障害者が作業に関わっています。
支援する側として、重度障害者の支援について勉強をしなければいけませんね。
という訳で、今回はいきいきの前田さんを講師にお迎えして勉強をしました。
11月11日の第九回紙漉き事業説明会の報告です。
重度障害者であっても、工賃を支払うことは大切だという前田さんのお話でした。
詳しいことは議事録に掲載しています。ご参考に。
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議事録から抜粋です。
なぜ授産活動に取り組むのか
授産活動に取り組むのは、給料をもらうことは家族、社会人として認めらてもう存在感や達成感を獲得することを目的としている。工賃は基本給は2000円で日給を支払っている。低賃金なのが課題であるが、できるだけ多くの賃金を分配したいという想いからバザーや祭りなどで販売して収益を得ているとのこと。
支援する側として、重度障害者の支援について勉強をしなければいけませんね。
という訳で、今回はいきいきの前田さんを講師にお迎えして勉強をしました。
11月11日の第九回紙漉き事業説明会の報告です。
重度障害者であっても、工賃を支払うことは大切だという前田さんのお話でした。
詳しいことは議事録に掲載しています。ご参考に。
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議事録から抜粋です。
なぜ授産活動に取り組むのか
授産活動に取り組むのは、給料をもらうことは家族、社会人として認めらてもう存在感や達成感を獲得することを目的としている。工賃は基本給は2000円で日給を支払っている。低賃金なのが課題であるが、できるだけ多くの賃金を分配したいという想いからバザーや祭りなどで販売して収益を得ているとのこと。
2010年12月17日金曜日
ケンタ紙?第七回 紙漉き事業説明会 議事録
10月28日(木)に第7回 紙漉き事業説明会を実施しました。
ワークセンターバンバンの和紙漉き事業の取り組みなど学びました。
バンバンの「ケンタ紙」、とても面白い紙です。私たちもこういう姿勢が必要だと思いました。
議事録から抜粋します。
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ワークセンターバンバンの和紙漉き事業の取り組みなど学びました。
バンバンの「ケンタ紙」、とても面白い紙です。私たちもこういう姿勢が必要だと思いました。
議事録から抜粋します。
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バンバンで主力商品の一つに「ケンタ紙」という紙がある。ケンタとは利用者の名前で、ある時ケンタさんが和紙の材料にいたずらをしたことがキッカケで紙が生まれた。
利用者の創造性が大切であることを痛感した。利用者のいたずらを真剣に捉え、職員が研究した結果、ケンタ紙が生まれた。
ケンタ紙の作り方は二種類の楮を使う。ハイターで漂白した楮と生の楮を使い白と茶色のコントラストを出す、材料の繊維の長さも工夫して雲竜の紋を出すことに成功している。支援の現場ではマニュアル通りに作業するように利用者支援を行なうが、枠に当てはめず創造性に任せることも必要。一方、職員も利用者の創造性を見逃さず、商品化できるかもしれないという嗅覚をもつことも必要。このような努力の結果、バンバンではたいへんユニークな紙が作られている。
2010年10月4日月曜日
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