紙漉きをしている事業所では、多くの重度障害者が作業に関わっています。
支援する側として、重度障害者の支援について勉強をしなければいけませんね。
という訳で、今回はいきいきの前田さんを講師にお迎えして勉強をしました。
11月11日の第九回紙漉き事業説明会の報告です。
重度障害者であっても、工賃を支払うことは大切だという前田さんのお話でした。
詳しいことは議事録に掲載しています。ご参考に。
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議事録から抜粋です。
なぜ授産活動に取り組むのか
授産活動に取り組むのは、給料をもらうことは家族、社会人として認めらてもう存在感や達成感を獲得することを目的としている。工賃は基本給は2000円で日給を支払っている。低賃金なのが課題であるが、できるだけ多くの賃金を分配したいという想いからバザーや祭りなどで販売して収益を得ているとのこと。
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