
リサイクル葦紙を県内紙漉き事業所でつくろうと考えていますが、先日、淡海環境保全財団へ葦の勉強に行ってきました。大阪の葦、京都の葦、滋賀の葦。当然のことですが群生している場所によって葦の特徴が全然違います。
琵琶湖の葦は気品がありますが、肉厚が薄い。大阪の葦は肉厚があるという感じでしょうか?
まったくの素人なので、ここで葦について云々いうつもりはありませんが、リサイクル葦紙を作るのであれば、多少の葦の知識は必要じゃないかなと思います。
写真ですが、大阪の葦の断面です。この断面はかなり肉厚です。少し高級な葦とのことです。
定かではないですが肉厚のあるものは「葦(よし)」薄いものは「葦(あし)」という言い伝え?があるらしいです。
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