昨日のBAPの運営委員会では、パンフレットに記載する「障害者」という文字がふさわしいのか、ちょっとした話し合いになりました。
結果をいえば、滋賀県の行政機関は「障害者」と記載するということで、「障害者」を記載することになりました。
障害のある方の呼び方については、振り返ればいろいろありました。まず措置制度の中では「入所者」だったのが、契約制度になって「利用者」、その時に障害者を「障がい者」にしようと職場に呼びかけました。その時も行政機関が「障害者」だからダメということになりました。
調べてみると山形県なんかは「障がい者」と行政機関では使うようになったとか・・・。全国的にもポチポチ出てきました。
以前、障害者とか障がい者とか用語を変更する時間と手間があるなら、違うことにエネルギーを傾けるほうが障害者には幸せだ。みたいな話を聞いたこともありました。
その他、作業所、障害者支援事業所、施設いろいろな呼び方がある私たちの職場、これは知事のお言葉では「障害のある人が働く作業所」という文言が入りそうとのことです。
皆さんのご意見をお聞かせください。
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