2010年12月21日火曜日

人材育成 スキルアップ 複数連携事業



今日はJAゆうハートの所長さんに複数連携事業の今後の進め方についてご指導いただきました。
「後継者づくり」が大切とのお話を聞き、私にはそれができているのだろうか?と考えると、至らぬ点の多いこと。
自分自身が満足に仕事ができないので、後継者のことなど考えるなんて百年早いと思いました。
しかし、甲賀地区の高齢者サービス事業所はみんな一丸となって、スキルアップに励んでおられます。
紙漉き事業説明会も甲賀地区に負けないよう、がんばりたいですね。
皆さん、いろいろとお力添えください。

2010年12月20日月曜日

県外視察へ行ってきました!東京・千葉方面


11月25日、26日に6名の紙漉き事業所の職員で東京 東久留米市の社会福祉法人森の会 バオバブと千葉県浦安市の特例子会社大東コーポレートサービス、リクルートスタッフィングクラフツへ行ってきました。ご報告はまた後ほど。今回は写真だけアップしておきます。

紙漉きにおける重度者支援 第九回 紙漉き事業説明会

紙漉きをしている事業所では、多くの重度障害者が作業に関わっています。
支援する側として、重度障害者の支援について勉強をしなければいけませんね。
という訳で、今回はいきいきの前田さんを講師にお迎えして勉強をしました。

11月11日の第九回紙漉き事業説明会の報告です。
重度障害者であっても、工賃を支払うことは大切だという前田さんのお話でした。
詳しいことは議事録に掲載しています。ご参考に。

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議事録から抜粋です。

なぜ授産活動に取り組むのか 
授産活動に取り組むのは、給料をもらうことは家族、社会人として認めらてもう存在感や達成感を獲得することを目的としている。工賃は基本給は2000円で日給を支払っている。低賃金なのが課題であるが、できるだけ多くの賃金を分配したいという想いからバザーや祭りなどで販売して収益を得ているとのこと。

2010年12月17日金曜日

ケンタ紙?第七回 紙漉き事業説明会 議事録

10月28日(木)に第7回 紙漉き事業説明会を実施しました。

ワークセンターバンバンの和紙漉き事業の取り組みなど学びました。

バンバンの「ケンタ紙」、とても面白い紙です。私たちもこういう姿勢が必要だと思いました。
議事録から抜粋します。

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バンバンで主力商品の一つに「ケンタ紙」という紙がある。ケンタとは利用者の名前で、ある時ケンタさんが和紙の材料にいたずらをしたことがキッカケで紙が生まれた。

利用者の創造性が大切であることを痛感した。利用者のいたずらを真剣に捉え、職員が研究した結果、ケンタ紙が生まれた。

ケンタ紙の作り方は二種類の楮を使う。ハイターで漂白した楮と生の楮を使い白と茶色のコントラストを出す、材料の繊維の長さも工夫して雲竜の紋を出すことに成功している。支援の現場ではマニュアル通りに作業するように利用者支援を行なうが、枠に当てはめず創造性に任せることも必要。一方、職員も利用者の創造性を見逃さず、商品化できるかもしれないという嗅覚をもつことも必要。このような努力の結果、バンバンではたいへんユニークな紙が作られている。

2010年10月4日月曜日

障害者の就職率が高い大学


聴覚障害者と視覚障害者の方の大学 筑波技術大学を皆さんご存知ですか?
私は恥ずかしながら知りませんでした。

http://www.tsukuba-tech.ac.jp/

9月30日 ブース出展者全体会議の議事録

9月30日 ブース出展者全体会議 お疲れ様でした。
いよいよ、開催まで後4日になりました。

会議の議事録は以下のとおりです。

1、会場とブースについて
・会場のレイアウト図(当日配布資料)をもとに変更点注意点を確認する。やまびこ作業所ブース裏のプレゼンエリアを区切るパーテーションを外し、カフェエリアからプレゼンエリアへ出入りできるようにする。
・数枚パーテーション借りることができたので、各ブースの間にパーテーションを置く。パーテーションのサイズは、2000×2000で下に車輪がつく。
・当日各ブースには、基本的に長机2台とイスが2脚置かれている。不要な場合は、ブース前に出せばプリンスホテルが撤去する。また、円卓や2脚以上イスが必要なブースについては、ブース出展事前調査表をもとにプリンスホテルが準備する。
・各ブースの前には作業所名のプレートを配置する。
・電源はブースまでプリンスホテルで準備するが、電源タップは各ブースで準備する。
・カフェエリアの机とイスはレイアウト図をもとにプリンスホテルが準備するので、カフェエリア出展者で移動する。
・プレゼンエリアでプレゼンが行われない時間に作業所の紹介動画を流すので、紹介動画がある作業所は当日までに動画のデータやDVDを振興センターまで届ける。
・おこしやすのアンケートは事務局が実施するが、各ブースでも製品やサービスについてのアンケートを実施するようお願いする。10月6日(水)までに振興センターまでアンケートのデータをいただければ印刷は振興センターで行う。
・受付から会場入り口までの通路に作業所製品を展示する。出展ブースの製品は基本的に展示する。
・瑞穂は2ブース使用に変更する。スペースについては、当日アイ・コラボレーションと調整する。

2、「おこしやす」当日について 
・当日の搬入時間は10時。搬入口について、正面入口から搬入できる。また、大きなものはホテル裏から搬入する。
・来場者の業種は、名札の紐の色で分ける。(例:企業は緑、その他は黄色)ブース出展者の名札は振興センターで準備する。また、会場スタッフはスタッフジャンパーを着る。
・当日の服装は正装とする。カフェエリアのユニフォームなど各ブースのコンセプトに合わせた服装でお願いする。

①プレゼンエリアにてプレゼンが行われていない時間に
作業所の紹介VTRを流すことを考えております。
紹介VTRのデータかDVDがありましたら
おこしやす当日までに振興センターまでお願いいたします。
②おこしやす終了後18時からプリンスホテル37F「ニューヨーク」にて
懇親会を会費5,000円で予定しております。
ブースを出展される皆様には是非ご参加いただければと思います。

2010年10月1日金曜日

第六回 紙漉き事業説明会 開催!

昨日はお疲れ様でした。
紙漉き事業説明会は下記のとおり実施されました。

日時 平成22年9月30日(木)17:30~
場所 滋賀県社会就労事業振興センター
参加事業所
あじさい園
ワークセンター紫香楽
若竹作業所
きぬがさ作業所
ワークセンター虹
やまびこ作業所
信楽青年寮
社会就労事業振興センター
議題
(ア) 複数事業所連携事業について
(イ) 紙漉き体験教室について わかたけ工房の取り組みについて
(ウ) 各事業所の商品について
(エ) おりがみ協会や卓上カレンダー 新規事業のご案内
(オ) ヨシ琵琶湖を守るネットワーク加入について

2010年9月30日木曜日

作業服配布が12月になります。

各圏域で作業服の集計が行われています。
10月中に県内の集計作業が終わります。
11月に発送作業が行われます。
12月に各作業所に作業服の配布が行われる予定になりました。

楽しみにされている皆様、もう少しお待ちください。

2010年9月28日火曜日

第六回 紙漉き事業説明会 開催のご案内

日時 平成22年9月30日(木) 17:30~
場所 滋賀県社会就労事業振興センター 会議室
内容 
    BAPの商品出展について
    紙漉き体験教室 
    複数事業所連携事業について
    その他 もろもろ

つきましては、BAPの商品出展のために1品、振興センターにお持ちください。
多数のご参加をお待ちしております。

真心絶品


全国のすばらしい作業所商品を販売している「真心絶品」サイトです。
このサイトで滋賀県ではワークセンター紫香楽の和紙が販売されています。
質の高い作業所商品が販売されています。
先日、東京ギフトショウに出展され、商談が成立したようです。

http://www.magokoro-zeppin.com/

本日は運営委員会です!

運営委員の皆様、本日6時より振興センターで運営委員会を実施いたします。
もう大会開催が間近に控え、最後の追い込みです。
今日も宜しくお願いいたします。

今日は
会場で配布するアンケート用紙
事業所への招待状
集客について

資料用写真



あためしかふぇについて

おためしかふぇゾーン出展事業所との密な連絡を取る。
その方法として・・・
①9月30日の打ち合わせ(13:30~15:30)
  の前後に情報交換をする。
  (13:00~13:30+15:30~)
②メールを使って情報交換をする
  (公開しても良いお互いのやり取りを6施設+市田で共有する)
    →宛先の施設以外にもCCで送信する。

★空間作りについての案
おためしかふぇ内ブースの統一を図る為、事業所名などの看板をコルクボードで
作成する。
金額は60x90 798yen
30x45 498yen
コルクボードは作りこみしすぎない、コルクが見える程度でデコレーションする。
って感じで統一を図る。
↓コルクボード例(ちょいデコデコ)
http://plaza.rakuten.co.jp/img/user/15/00/6581500/15.jpg
コルクボードを立てるイーゼル(写真参照)がみみの里に数個あるので当日10個
借用します。

カフェエリアのテーブルクロスは昨年と同様の黄色でお願いいたします。

カフェ風で花でも飾りたいので、プリンスホテルで借用できる、花器ががあるか
問い合わせてください。透明のガラスで大き目(写真参照)。

問題点として・・・okane
コルクボードの購入について。。30日に話をし、その後購入をしてもらっていたら
時間がかかり当日揃うかも心配なので、まとめて購入し費用は振興センターで持つの
はどうでしょう?コルクボードは返却してもらうという事で。
その他、花代がかかります。

2010年9月25日土曜日

障害者雇用リファレンスサービス


どういった業種で、どんな障害のある方が働いているのか?
障害のある方の雇用を考えておられる事業所の方に参考になると思います。
このサービス、あまり知られていないんじゃないかな・・・。

http://www.ref.jeed.or.jp/

ブースレイアウト 案


おこしやす当日の会場 レイアウトの案がまとまりました。
ご確認ください。

招待状の封筒 案


招待状の封筒の案です。

おためしかふぇ チラシ3


おためしかふぇ のチラシを少し変更しました。

「おこしやす」にブースを出展される皆様

いつもお世話になりありがとうございます。
早いものでおこしやす当日まで2週間となりました。
さて、4点連絡事項がありますのでご確認お願いします。
①ブースの配置が決まりましたので送付させていただきます。
出展されるブースの位置をご確認お願いします。
あと、おためしかふぇの案内も送りますので、利用者家族、近所の方、お友達などにもご案内ください。
②2回目のブース出展事前調査表の提出期限が
本日24日(金)までとなりますのでお忘れなくFAXまたはメールをお願いします。
③次回ブース出展者全体会議の日程について
日時:9月30日(木)13:30~15:30
場所:サンサンホール(振興センター斜め前)

2010年9月23日木曜日

ATARIMAEプロジェクト


障害者雇用支援総合ポータブルサイト「ATARIMAEプロジェクト」を皆さんはご存知でしょうか?

http://www.atarimae.jp/

もう2年ほど前から情報発信していますが、最初ルー大柴さんと松浦亜弥さんがサイトに登場したのにはびっくりしました。
このATARIMAEプロジェクトを手がけているスタッフさんとお出会いする機会があって、いろいろなお話をお伺いしましたが、みなさん楽しく仕事に取り組んでおられるんです。

このポータブルサイト、見ていてとても楽しいですが、スタッフの皆さんの気持ちが現れるんですね。
BAPの運営委員も楽しく仕事に取り組みたいなと思いました。

このサイトで一番わたしが好きなのは、「クロストーク」でしょうか?
実際に知っている人が出てくると、とても面白いですね。
このブログでも、いろんな人が出てくれるといいなぁと思います。
例えば、複数事業所連携のユニットを形成している職員の方とか、匠の技をもつ障害のある人とか・・・。
もう少し、BAPが終わって落ち着いたら、そんな企画にもチャレンジしたいなぁと思っています。

商品をアピールしよう


企画展示のための商品が各施設や作業所から届いています。
是非、この機会に商品をアピールしてください。

ブースでの接客


ブースにお客様をお招きしますが、
写真のように椅子にどっかり座っていると、どことなく話しかけにくいです。
椅子に座らず、ブース内で動いて積極的に関わったほうが良いなぁと委員で話しあっていました。

ブース作りが命

先日の委員会でブースの設営を試しにやってみました。
意外にブースを作るのは難しかったです。
気がついた点をご報告したいと思います。

当日の展示ブースのセッティングは各自でお願いいたします。設営にはとても時間がかかると思われるので、会場ギリギリに用意していただくのではなく、10時から準備を始めることをお勧めいたします。

(ポイント)
商談するための机と椅子ははブース奥にする。通路に面して商談する机と椅子を奥のではなく、ブースに人を引き込むことを意識してください。
商談スペースの前に棚を置いて、手にとってもらうようにする。
パーティーションは20枚くらい用意してもらえますが、数に限りがありますので、棚やパネルなどブースを区切る道具があるところは各自で用意してください。
机の上に不織布など置いて、きれいに飾ってみてはいかがでしょうか?

パソコンやモニターを使うところはタップが必要ではないか電線ドラム(施設名を記した)をお持ちいただいたほうが良いと思います。

業務請負のブースは素材が少ないため、利用者の作業風景など写真に撮影してパネル展示したほうが見栄えがよくなると思います。

心を掴むキャッチを!あなたは何をおこしやす?

BAPおこしやすにキャッチコピーができました。

「障害のある人」が、ではなく
「地域のひとりのプロの手」がつくった
製品たちの力。
あなたは、ここから、何をおこしやす?

チラシにキャッチコピーが添付されます。

目を引くプレゼンに向けて!

昨日は運営委員会 お疲れ様でした。
委員会が始まる前に、某作業所の職員さんがプレゼンの練習をされていました。
お客様の前でプレゼンをするのはとても難しいです。
プレゼンの練習で振興センターの職員さんが指摘されていたことをまとめておきます。
プレゼン参加者の方に少し参考になるといいのですが・・・

プレゼンのポイント
3分くらいでアピールできることをイメージする。短い時間でインパクトを与える。
言葉でしゃべるより、写真など使い、視覚で訴えることができるようにすること。
障害者の製品というアピールもいいけれど、商品力をアピールする。
設計図やイメージなど具体的な利用方法などを伝える。
ありきたりな商材は取引き実績を
びっくりするような利用方法をどうするか?売り込みたいものの意外な使い道をアピールする。
商品の単価を出す

それぞれアピールしたいものによって、プレゼンの仕方は違うと思います。ご参考にしていただければと思います。

2010年9月21日火曜日

おためしカフェ チラシ 案


おためしカフェのチラシ原案アップしておきます。
素敵なチラシだと思います!

おこしやす出展担当者の皆様











ホテルに確認した結果

***************************************
●準備開始可能時間・・・10:00頃より可能
●試飲について・・・可能です。必要であれば氷はプリンスで用意します。
●バックヤードでの調理(特にうどん)について・・・写真参考。できそうです。
●テーブルクロスの色・・・長方形は白か青。円卓は数種類選択可能
●搬入について・・・ある程度大きいものでもエレベータで搬入可能
***************************************
以上の確認について報告します。
これを参考にブースのイメージを広げてみてください。
他に確認することがありましたら、お早めにお申し出ください。
ブースのイメージがまとまらないようでしたら、
できる限り助言いたしますので、是非こちらへご相談ください。
あと、会議でもお話しましたが、
クラフツエリアに展示する自主製品ですが、
17日にとりあえず締め切りましたが、出展者の方からの分については、
まだまだ受け付けます。(できれば来週中にはお願いします)
ノベルティーとしての食品については、
出展者のみ認める方向ですが、
決定事項ではないので、ご了承ください。
●たくさんのサンプル展示をしたいので、ご協力のほどお願いします。


2010年9月16日木曜日

葦 「良し悪し」の語源


リサイクル葦紙を県内紙漉き事業所でつくろうと考えていますが、先日、淡海環境保全財団へ葦の勉強に行ってきました。大阪の葦、京都の葦、滋賀の葦。当然のことですが群生している場所によって葦の特徴が全然違います。
琵琶湖の葦は気品がありますが、肉厚が薄い。大阪の葦は肉厚があるという感じでしょうか?
まったくの素人なので、ここで葦について云々いうつもりはありませんが、リサイクル葦紙を作るのであれば、多少の葦の知識は必要じゃないかなと思います。
写真ですが、大阪の葦の断面です。この断面はかなり肉厚です。少し高級な葦とのことです。
定かではないですが肉厚のあるものは「葦(よし)」薄いものは「葦(あし)」という言い伝え?があるらしいです。

障害のある人の工賃を考える

 先日、紙漉き事業説明会で発言をしましたが、紙漉きだけでなく、パンやクッキー、織物など障害のある人たちが働く作業所で作られた商品はどうやって値段がつけられるのか?逆に値段をつける側として迷うことがああります。
 例えば、和紙の値段を付ける場合、材料代や水道光熱費、広告宣伝費など経費として使った分は簡単にわかって損しないように値段に反映することができますが、人件費はどうか?という問題にぶつかってしまいます。
 当然、人件費だから最低賃金は譲れないだろうということになります。でもいろいろな理由で人件費を最低賃金ベースで算出することができないのが現実です。こんなことを言えばお叱りをうけるかもしれませんが、障害のある人、特に重度の障害をある方の作った商品に値段をつけるのが難しいです。
 仮に最低賃金やそれ以上の賃金を考えて商品を作ったとしても、よっぽどの付加価値をつけないと売れないのが現実です。
 高い付加価値をつければいいじゃないか?実際にひとりの職員で考えるのは無理です。
複数事業所連携をしたり、こうして「おこしやす」で企業と共同開発したりして付加価値を高くしていくことが理想ではないでしょうか?
みなさん、おこしやすに是非、ご参加ください!

ブース出展事前調査票


ブース出展担当者の皆様
お世話になります。
先日の会議では、お忙しい中お疲れさまでした。
さて、遅くなりましたが先日の会議にてお伝えしておりました、
パンフの中に挿みこむチラシの修正分と、
第二弾の出展ブースの事前調査票についてお送りします。
ブースの仕様については、会議での内容をもとに再度提出を願いたいと思います。
イメージがまだつかないという方は、こちらへもご相談ください。
一度、会場で組み上げる実際のブースを作業所内で作ってみて、
写真を送っていただいても結構です。
あと、会議の際に出ました確認事項で、
確認ができましたものについてお答えいたします。
・お香をたくことについて・・・火気になるので不可能です。
・テーブルの仕様・・・長机:1800×900、1800×600の2種
丸机:直径1200、2100
・シーツの仕様・・・白、青 その他は確認中
ほかの分に関しては、明日17日にホテルで現地確認いたします。
現在、会場の配置について検討中ですが、決まりましたら、すぐにお伝えいたします。


紙漉き事業説明会 第五回報告 


9月13日(月)に振興センターで第五回紙漉き事業説明会を実施いたしました。
滋賀県社会福祉協議会の花田氏をお迎えし、複数事業所連携事業についてご説明をいただきました。
多くの紙漉き事業所では重度の障害のある方が作業に取り組んでいます。
重度の障害のある方が豊かな日課を送るためにどうすれば良いのかを考えていかなければいけませんが、そのために複数事業所連携事業を申請し、有意義な研修を実施したいと思います。
配信した議事録と資料をお読みくださるようよろしくお願いします。

先の東京ギフトショウではワークセンター紫香楽の商品が出品していましが、その後お伺いすると屋久島の観光物産協会より引き合いがあったそうです。商品をアピールしなければ、商品は売れないです。
来月、BAPとびわ湖環境ビジネスメッセが行われますが、皆さんの積極的にご参加いただければと思います。
一事業所の一担当が多いな大会に参加するのはたいへんですが、紙漉き事業説明会で多くの仲間たちと協力すれば何とかなります。多くの支援者の皆さんがご参加いただければうれしいです。



今回はあかね寮の担当様が初めてご参加いただきました。

2010年9月14日火曜日

第11回 運営委員会の議事録

9月8日に開催された運営委員会の議事録を各委員の皆様に配信いたしました。
確認をお願いいたします。

9月のBAP運営委員会の予定

9月2日 BAP運営委員会
9月8日 BAP運営委員会
9月13日 出展ブース説明会(13:30~)
9月15日 展示商品締め切り
     BAP運営委員会
9月22日 BAP運営委員会
9月28日 BAP運営委員会
9月30日 出展ブース説明会

2010年9月7日火曜日

第五回 和紙漉き事業説明会 開催のお知らせ

9月13日(月)17:30より滋賀県社会就労事業振興センター会議室にて説明会を実施いたします。
今回の説明会では各作業所の主力商品について聞き取り調査と若竹作業所の中原さんから「紙漉き体験教室の取り組み」についてご指導いただくようお願いしてあります。

近年、紙漉き事業所は商品を作るだけでなく、地域に出向いて紙漉きを通し住民と触れ合うことで収入を得ているところが増えてきました。
しかしもっと素敵な体験教室にしたい、また自身の事業所で紙漉き体験事業を行ないたいという考えておられる事業所が多いのが現状です。

若竹作業所の取り組みを知ることで事業所の地域交流の幅が出ると思われます。
奮ってご参加ください。

また紙漉きに興味をお持ちの事業所の職員様がおられましたら、お気軽にご参加ください。

日付を間違えました。すいません。

先日、私のメールで日付を間違えたため、第11回目の運営委員会が本日なのか、それとも明日なのか混乱しましたが、正しくは明日9月8日(水)なのでよろしくお願いします。

先の運営委員会で話しあわせれたチラシですが、県からご意見を頂き「ワーキングコーポ」の部分を多少修正することになりました。このことについても明日に林氏より説明があります。

議題ですが報告事項が2点、検討事項が1点です。
報告事項は
・販路拡大推進委員の会議の結果報告
・当日のノベルティの配布について
検討事項は
・会場のレイアウトおよび9月13日のブース出展説明会について
です。

それでは明日の運営委員会よろしくお願いします。

2010年9月3日金曜日

第十回 運営委員会 議事録

おはようございます。
昨晩はお疲れ様でした。

第十回の運営委員会の議事録を送信いたしましたのでよろしくお願いいたします。

2010年9月1日水曜日

はげみになります。知事のお言葉

ようやくチラシが手元に届きました。
スタッフみんなで検討を重ねてきた成果がでました。

チラシを手に持ちながら、ほんとにいいチラシだなぁと思いながらニコニコ。
早く、そしてできるだけ多くの県民の皆様や企業や事業所に届けばいいなぁと思います。

忘れてはいけないのは作業所や施設を利用されている方々、日頃のがんばりがチラシに表現できているでしょうか?チラシにすると普段見慣れた自主製品がとても素敵に見えます。利用者の方々にもこのチラシを配布したいと思うのは私だけでしょうか?

今回チラシでは滋賀県の嘉田知事のお言葉を掲載することになりました。
知事の後押しをいただき、より多くのご来場いただけることを期待しています。

ある作業所の職員の方から「(ブログ)見てるよ」と言っていただきました。
とてもうれしいです。がんばって更新しようと思います。

おこしやすのチラシ 完成しました!

2010年8月31日火曜日

黒の軍手 編めないかも

第8回の運営委員会では黒の軍手に赤のワンポイントの「おこしやす軍手」が作れないか?というご意見をいただき、黒の軍手が編めないか検討しました。

カラー軍手って簡単にできるかなと思ってたんですが、意外にも難しい。
まず、あじさい園で作っているのは白の軍手なので、色の違う糸をいれると今後白が編みにくくなること。
黒の軍手用の糸が見つからない。アクリル性の糸ならあるんですが、軍手じゃなくなってしまうし、大きなロットで購入しないといけないので価格が合わないんですね。

糸を染めようか考えましたが、これまた染料が高いです。

何か良い案はありませんか?

たくさんの人にブログを見てもらいたい

おこしやすスタッフブログとして立ち上げていただき更新を続けています。
どんな人がこのブログを見てくれているのか?とても気になるところ。
スタッフ含め身近な人にブログを見ているか確認してみると、意外にもスタッフ当事者があまり見ていないことが分かりがっかり。
みんな忙しいからしょうがいないか。

サマリーなどを見ていると、アメリカとドイツから見てくださっているいう結果がなぜ?
ツィッターからこのブログを見に来てくださっているようで、ツィッターってすごいです。
ページ別に言うと、和紙のページが多いんですか?これは意外でした。
おこしやすのスタッフブログですが、和紙に興味をお持ちのかたがおられるということでしょうか?

とにかく皆さん、ブログを見てコメントくださるとうれしいです。

紙漉き事業説明会 第四回報告


紙漉き事業説明会ということで、葦のリサイクル紙を使って新規事業を立ち上げようと考えている県内の紙漉き事業所 相互に切磋琢磨していますが、紙漉き事業説明会も第四回になり、ご参加いただいている職員の皆様の交流も少しずつ増えてきました。

説明会によって生み出された成果をご報告いたしますと・・・
・ 作業所間同士での材料の提供、仕事の共同、施設間の見学など始まっています。
・ 10月8日に大津プリンスホテルで行われるBAP(おこしやす)においては3事業所がブース出展されます。
・ 11月には紙漉き事業所職員様を対象にした県外研修(関東方面)を予定しており、財源について県社協と打合せをしております。
・ 各県域に販路拡大推進員が配置されていますが、推進委員さんに紙の販売ルートを拡大していただくべく、データーを作成  中です。次回の紙漉き事業説明会で完成させたいと考えておりますのでご協力ください。
・ 京都の団体より和紙のオファーが来ております。振興センターに交渉に入って頂く予定です。

次回の紙漉き事業説明会は
平成22年9月13日(月) 場所は滋賀県社会就労事業振興センター会議室です。

第10回 BAP運営委員会

第10回 BAP運営委員会は9月2日(木)社会就労事業振興センターの予定です。
毎週水曜日の開催でしたが、小川の都合が悪くなり急遽、日程を変更していただきましたが、皆様にはたいへんご迷惑をおかけします。

次回の運営委員での検討課題ですが、
・ パンフレットが出来ましたが、中に閉じる作業所紹介のチラシについての検討
・ 会場のレイアウト
・ 記念品の是非についてです。

よろしくお願いします。

2010年8月24日火曜日

和紙特集 記事

複数事業所連携による新たな取り組み」
「第1回 手漉き紙づくりの連携事業」

「葦紙をリサイクルして酒ラベルまでの道のり」
県内事業所12箇所 と 企業

琵琶湖の自然を守るため、地域住民や企業が中心になって琵琶湖岸に葦が植えられています。
葦が生物の住処になり、水質浄化や生態系の維持ができるようになります。しかし、葦を刈り取らなければ、葦自身が水質汚濁の原因となります。
そこで葦を刈り取る必要があり、多くのボランティアによって刈り取りが行われています。
刈り取られた葦は紙や繊維、プラスティックや堆肥などに再利用されています。
その中でK、S、E、Oは葦を紙に再利用し、ノートや便箋、名刺などに活用しています。しかしこれらの商品を作るために、ヤレ紙(試し印刷した紙)や断裁クズが発生します。
ヤレ紙や断裁クズは再利用が可能だが、大きなコストが掛かるため廃棄物として処理されていました。

県内事業所12箇所は牛乳パックを中心に紙漉きを行なってきました。
しかし牛乳パックで漉いた紙は商品価値が低く、生産しても売上につながらないのが現状でした。
何か付加価値のついたもの、特に滋賀県の作業所独自の紙を作ることができないか試行錯誤しました。
そんな折り、K(株)様より葦紙のヤレ紙や断裁クズの再利用についてご提案いただき、県内12箇所の作業所でリサイクル葦紙として研究開発がはじまりました。

2010年8月21日土曜日

作業着配布 守山市集計結果



守山市内施設、作業所の作業着の申し込み状況をご報告させていただきます。

作業着申し込み締め切り

守山市内の施設・作業所の皆様の作業着の申し込みを締め切らせていただきます。
ご協力ありがとうございました。

ノベルティの配布方法

BAPのノベルティですが、やはりご来場いただいた方にお配りしたほうが良いと思うんですがいかがでしょうか?
以前の話し合いで、「おこしやす」袋をつくるという話がでていましたが、袋の中に入るのは各作業所のチラシであったりノベルティだったりですよね。
軽いものが良いと思うのです。

おこしやすのマークとURLが記されたクリアファイルなど良いのではないでしょうか?
ただ、作業所商品にこだわるなら、なにがいいんでしょう。。
マグネットかな?

企画投票の企画なんですが・・

施設・作業所の自主製品
あと、匠のコーナー

しか思い浮かびません。
もう少し気の利いたものが考えることができればいいのですが。。
ご来場いただいたお客様に吟味してもらう時間があまりないことを考えると、パッと見てわかるものにしたほうが投票しやすいと思います。

企画投票は販路拡大推進員さん担当で準備ができないですか??

施設・作業所の自主製品の展示
今から募集をかけて集めるんですが、販路拡大推進員さんにお願いすることはできるのでしょうか?作業所から自主製品を振興センターに発送してもらうと、管理が面倒になりそうに思うのです。

匠のコーナー
以前、市田氏よりご提案がありましたが、各作業所におられる素敵な技を持った人たちにもご参加いただくのはどうでしょうか?BAPはそもそも障がいをお持ちの方々をアピールする場なので、開催の趣旨から外れていないように思います。

ただ投票で順位付けをすることを予め周知した上での募集をかけることが条件ですが・・。

レイアウト企画案


第8回目の委員会で課題に出たレイアウト案を考えてみました。委員会でお話しあったレイアウトと違うので申し訳ありません。それぞれ寸法を図ったり、いろんなスペースが必要であろうと勘案して自分なりに考えてみました。変更してすいません。

作業着配布(サンキューユニフォームプロジェクト)

神奈川のある企業から作業着をご提供いただけるというお話があり、振興センターの林さんから市内の作業所でどれだけのニーズがあるか調査して欲しいという依頼を受けました。

各施設に連絡をとったところ、皆さんとても喜ばれ、申し込みをたくさんいただくことができました。ありがとうございました。

途中経過をお知らせしますと、申し込まれた作業着ですが、やはり事前に予想していたとおりLサイズが多く申し込まれていました。
そのため、申し込まれた数どおりに配布することが難しい状態です。

今後、どのように対応するか検討します。

複数事業所連携事業の申請

紙漉き事業説明会の複数事業連携事業の申請のため、県の社会福祉協議会に行きました。
奥村氏と花田氏に対応していただき、懇切丁寧にご指導いただきました。

紙漉き事業説明会では県外研修を紙の博物館と設定していましたが、複数事業所連携事業の趣旨である「人材の育成と定着」が達成できるのか、動機が弱いと指摘されました。

また今まで毎月行ってきた紙漉き事業説明会がとても良い取り組みだと評価していただいた上で、説明会について今までの取り組みと今後の計画を盛り込むともっと良いのではないか?とのご提案を受けました。

ご指導いただいたことを含み、事業所連携事業の申請の中味について吟味する予定です。
8月26日の第四回紙漉き事業説明会の参加をよろしくおねがいします。

BAP運営委員の宿題

第8回BAP運営委員会で設定された次回への課題ですが

「会場のレイアウト」について
・動線を考えながら、各自レイアウトを考える 
・企画投票の企画を考える

会場のレイアウトはホテル側が作成する
企画投票の企画は施設や作業所商品のコンペティション

と以前の話し合いで決めましたが、変更になりましたか?

BAP開催までの予定 

第8回のBAP運営委員会の結果を元に予定表を作成しました。

8月の予定

8月10日 チラシ記事締切り
8月11日 運営委員会
8月12日 ブース追加説明会申し込み締め切り
8月17日 実行委員会は延期 9月上旬実施予定
8月18日 BAP運営委員会 会場レイアウトの下絵完成
8月19日 午前中、コクヨ工業と打合せ ブース説明会
8月19日 複数事業所連携事業 紙漉き事業 県社協打合せ
8月20日 パンフレット最終チェック
8月23日 パンフレット校了
8月25日 BAP運営委員会
8月26日 複数事業所連携事業 紙漉き事業所説明会
8月27日 チラシパンフレット納品
9月初旬 パンフレット完成(ブース出展を含めたもの)
8月31日 おこしやすPR物品 申し込み締め切り

2010年8月18日水曜日

第8回 BAP運営委員会予定

おはようございます。

本日、第8回運営委員会が開催されます。ご参加をよろしくお願いします。

委員会の議題
・ パンフレットの校正
・ 会場のレイアウト案 → ホテル側が提案された場合
・ 広報活動について → メール・メールの文面について
・ 実行委員会の招集について
・ その他 → 記念品などのグッズについて

その他、議題があればよろしくお願いします。

2010年8月17日火曜日

気がつけばBAPまで52日

気がつけばBAPまで52日になりました。私はこの連休、まったくBAPのことを考えず、ひたすらリラックスしておりました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私の近所の子が甲子園で活躍しているのをテレビで見ながらボォーとしていました。

おこしやすのブログに触発されて、自分のサーバーにSOYCMSという国産のCMSを設置して、自分だけのオリジナルブログを開設し、メルマガを発行せんと企んでおりましたが、なかなかうまいこといきませんでいた。

そろそろ、おこしやすもメルマガをつくらんとと思いながら、最近FVPはどうしてるんだろうとATARIMAEプロジェクトのサイトを久しぶりに訪問しました。おお!なかなかすばらしいサイトになっているじゃありませんか?
休み明け、BAPがんばりましょう!

2010年8月12日木曜日

障害者と障がい者

 昨日のBAPの運営委員会では、パンフレットに記載する「障害者」という文字がふさわしいのか、ちょっとした話し合いになりました。
結果をいえば、滋賀県の行政機関は「障害者」と記載するということで、「障害者」を記載することになりました。
 障害のある方の呼び方については、振り返ればいろいろありました。まず措置制度の中では「入所者」だったのが、契約制度になって「利用者」、その時に障害者を「障がい者」にしようと職場に呼びかけました。その時も行政機関が「障害者」だからダメということになりました。
 調べてみると山形県なんかは「障がい者」と行政機関では使うようになったとか・・・。全国的にもポチポチ出てきました。
 以前、障害者とか障がい者とか用語を変更する時間と手間があるなら、違うことにエネルギーを傾けるほうが障害者には幸せだ。みたいな話を聞いたこともありました。
その他、作業所、障害者支援事業所、施設いろいろな呼び方がある私たちの職場、これは知事のお言葉では「障害のある人が働く作業所」という文言が入りそうとのことです。
 皆さんのご意見をお聞かせください。

第7回 BAP運営委員会

昨晩、運営委員会を開催いたしました。
パンフレットの中味と会場レイアウト図について検討しました。
日程がタイトになり、追い詰められた中での検討で、知恵がなかなか出ず、たいへんでした。
やはり多くの人のご参加をいただかないとだめですね。

さて皆様には第7回の運営委員会の議事録を送信させていただきました。
ご確認をお願いいたします。
次回、運営委員会は8月18日になりますのでよろしくお願いいたします。

本日中にパンフレットのテキストが完成するとのこと、皆さんに完成したテキストが配信されます。

2010年8月11日水曜日

さくラボも始動しないと・・・・

皆様、さくラボをお忘れになっているのではないでしょうか?

様々な業務の中、さくラボ・・忘れかけていました。
盆明けから始動しましょうよ~

和紙の特集記事についてなんですが・・

おこしやすのTOPページにある和紙の特集記事なんですが、
紙漉き事業所の取り組みをリアルタイムで報告したり、記事を読んだ人から紙漉き事業についてご意見や提案をいただける形にするため、ブログ形式でしょうか?作り手と読み手で双方向のやりとりをしたいと思うのですが可能でしょうか??

DMの文面案

恥ずかしながら文面を考えてみました。ご笑読ください。

県内で信用と実績のある企業の経営者の皆様
新たなビジネスチャンスを探してみませんか?

 県内には、様々な製品やサービスを提供している障害者の作業所があることご存知ですか?

 障害者の作業所と聞けば、製品の品質やサービスの質は低い、障害者が働くことができるのか?とお考えの方も多いかもしれません。皆様が抱えているこれらの疑問や不安、それを取り除くためBAP(ビジネスアリティプレゼンテーション)2010「おこしやす」を開催いたします。
 
 「おこしやす」は皆様の多くのご来場の願いを込めた名称ではありますが、障害のある人の活き活きとした働きを通じた「仕事おこし」、御社の発展が地域の発展につながる「地域おこし」の願いを込めた名称です。

 皆様が抱えておられるこれらの疑問や不安はBAP2010「おこしやす」にご参加いただけると解消していただけます。

 すでに県内ではいくつかの企業が障害者の作業所と様々なビジネスで協力し合い、企業の利益、地域振興など多くの成果を上げておられるところがございます。こういったビジネスモデルをご紹介させていただくとともに、障害者の作業所が持つビジネスの可能性を発表させていただくとともに、新しい事業の創出や既存事業のコスト削減、新商品の開発やノベルティの作成、業務請負など幅広い分野で商談をさせていただきます。

 障害者の作業所の可能性をぜひご覧頂きたいと思います。皆様のご来場を心よりお待ち申しております。

第7回 BAP運営委員会 議題

おはようございます。本日の運営委員会よろしくお願いします。
本日の議題は以下のとおりです。

・ 会場のレイアウトについて
・ パンフレットのテキスト確認
・ 周知・広報活動について
・ 実行委員会の招集について

・会場のレイアウトについて
大津プリンスホテルの担当者と会場のレイアウトについて打合せを行ないます。
出展ブースについて以下の作業所から申し込みがありました。

みどり園  自主製品
若竹作業所  和紙
ドリームアンデス パン 菓子
みみの里  バウムクーヘン ドックカフェ
アイコラボ  DTP WEB
ワークステーション若竹 ラスク
おおぎの里  ガラス製品
パレットミル  ?
ワークステーション紫香楽 和紙

出展ブースについては第四回の運営委員会において検討されています。
・食品、自主製品、下請けなどのカテゴリーで分類する。
・出展ブースの他に商品陳列スペースを用意し自主製品を品評してもらう。
・アンケートを記入スペースをつくる。
・C1グランプリのスペースを確保
第四回の運営委員会では会場のレイアウトができていましたが、出展者の数やプレゼンのスペース確保の問題などありますので、それを勘案し会場のレイアウトを検討をお願いします。

・パンフレットのテキストについて
先日、パンフレットのレイアウト変更をお知らせしました。見開きのページを4分割し、それぞれ、業務請負(小川)、オリジナル商品(松村氏)、ノベルティー(林氏)、企画もの(林氏)が文章を考えることになりました。本日はそれを検討したいと思います。
デザイン全般は印刷会社にお任せして、運営委員は素材集めに重点をおきます。
パンフレットの最終校正は20日に行なう予定です。

・周知 広報活動について
周知広報活動を8月末から実施いたします。メールやDMを発送し、その後推進員さんによりパンフレットをもって中小企業を回ってもらいBAPの宣伝をしてもらいます。
DMの原稿は小川がたたき台をつくります。本日、DMの文章について皆さんからご意見をいただきたいと思います。

・実行委員会の招集について
主催となるBAP実行委員会の招集について、メンバーと招集日時の決定を行ないたいと思います。昨年の委員に引き続きお願いする形となりますが、日程がタイトになっており8月中の招集は難しく9月頭になるかもしれません。しかしながら、パンフレットの主催にBAP実行委員会の名前を記載しなければならないので、この点についてどうすれば良いか検討をお願いします。併せて、後援依頼をお願いしますが、今までの後援先の他、新たに付け出すところがあれば、皆様からのご意見をいただきたいと思います。

本日もよろしくお願いします。

2010年8月10日火曜日

複数事業所連携事業の申し込み

本日、複数事業所連携事業の申請書の打合せを、県社協の職員さんと打合せをします。

2010年8月9日月曜日

ちなみに・・・


業務請負の原稿を書いてみました。
皆さんからいろいろなご意見をいただきたいと思います。

連絡事項

9日のブースの説明会において、
ご参加いただいた作業所から意見をお聞きして、
ブースの持ち方やパンフレットのデザインについて再考する必要があると連絡を受けました。

先の第六回のBAP運営委員会では、パンフレットについて企業を誘致するよりも作業所商品のカタログ販売のようでBAPのパンフレットとしてはどうか?という意見がありました。結果的に第六回で検討したパンフレットの中味を再検討すすめてきましたが・・・。

結果的に企業と作業所がコラボすることで、どのようなメリットがあるのか。
参加される企業が見て、BAPに参加したくなるデザインでつくることになりました。

振興センターからの提案で、パンフレットには作業所の取り組んでいる仕事を4つのカテゴリーに分類するほうが良いとのことです。

(4つのカテゴリー)
ノベルティー 啓発商品
オリジナル商品 小ロット生産や商品開発
業務請負 この記事はあじさい園の小川担当することになりました。
環境商品、企画もの

中味のデザインですが、A3サイズを4分割し、中心には
作業所と企業との関わりでどういうメリットが発生するのか図式化したものを掲載してはどうかとの提案がありました。
チラシの中折りに入れる作業所の紹介チラシは少し工夫を凝らす必要がありそうです。作業所から具体的なチラシ案がでてくれば検討します。

肝心のチラシの配布ですが、当初、チラシの印刷会社に配布や周知活動をお願いする予定でしたが日程が押しているため、当初の予定を実行するのは難しいそうです。
配布部数も検討しなければなりませんね。

ブースの中味について、ブースの広さをはじめ、会場のレイアウトが決まっていません。
早急にブースについて検討をはじめないといけないようです。
ブースの内容によってチラシの内容も若干変わってくるという悩ましい問題もあるようですが、ホテルとの打合せを進めていくとのことです。

2010年8月6日金曜日

BAP運営委員会の予定

8月の予定

8月10日 チラシ記事締切り
8月11日 運営委員会
8月12日 ブース追加説明会申し込み締め切り
8月17日 実行委員会は延期 9月上旬実施予定
8月18日 BAP運営委員会 会場レイアウトの下絵完成
8月19日 午前中、コクヨ工業と打合せ ブース説明会
8月19日 複数事業所連携事業 紙漉き事業 県社協打合せ
8月20日 パンフレット最終校正
8月25日 BAP運営委員会
8月26日 複数事業所連携事業 紙漉き事業所説明会
8月27日 チラシパンフレット完成
9月初旬 パンフレット完成(ブース出展を含めたもの)
8月31日 おこしやすPR物品 申し込み締め切り

和紙 特集記事 

8月の盆明けに、コクヨ工業様とお打合せをさせていただきます。
おこしやすのサイトに和紙の特集記事を掲載しますが、
掲載してよいか確認をとろうと思っています。

8月26日は紙漉き事業説明会

おこしやすを各作業所の支援員さんにみてもらって、
いろいろ聞いてみようと思います。

2010年8月5日木曜日

第六回BAP運営委員会

平成22年8月4日 滋賀県社会就労事業振興センターにおいて、第六回BAP運営委員会が開催され、以下の点について話し合いました。

第五回BAP運営委員会の議事録の再度確認について

おいでやすサイトでBAPを周知する方法について

特集 和紙の複数連携事業の記事について

パンフレットの検討

出展ブースの募集チラシについて 


次回の運営委員会は8月11日(水)です。よろしくお願いします。