

今日はJAゆうハートの所長さんに複数連携事業の今後の進め方についてご指導いただきました。
「後継者づくり」が大切とのお話を聞き、私にはそれができているのだろうか?と考えると、至らぬ点の多いこと。
自分自身が満足に仕事ができないので、後継者のことなど考えるなんて百年早いと思いました。
しかし、甲賀地区の高齢者サービス事業所はみんな一丸となって、スキルアップに励んでおられます。
紙漉き事業説明会も甲賀地区に負けないよう、がんばりたいですね。
皆さん、いろいろとお力添えください。
バンバンで主力商品の一つに「ケンタ紙」という紙がある。ケンタとは利用者の名前で、ある時ケンタさんが和紙の材料にいたずらをしたことがキッカケで紙が生まれた。
利用者の創造性が大切であることを痛感した。利用者のいたずらを真剣に捉え、職員が研究した結果、ケンタ紙が生まれた。
ケンタ紙の作り方は二種類の楮を使う。ハイターで漂白した楮と生の楮を使い白と茶色のコントラストを出す、材料の繊維の長さも工夫して雲竜の紋を出すことに成功している。支援の現場ではマニュアル通りに作業するように利用者支援を行なうが、枠に当てはめず創造性に任せることも必要。一方、職員も利用者の創造性を見逃さず、商品化できるかもしれないという嗅覚をもつことも必要。このような努力の結果、バンバンではたいへんユニークな紙が作られている。
① 第五回BAP運営委員会の議事録の再度確認について
② おいでやすサイトでBAPを周知する方法について
③ 特集 和紙の複数連携事業の記事について
④ パンフレットの検討
⑤ 出展ブースの募集チラシについて